2017


9月13日Tiberoサイトリリース

全国の中堅・中小企業Oracle SE Oneユーザーが容易に代替DBを入手できる環境を提供

リホスト・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティ―マックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅井 ケント、以下 TmaxSoft)は、自社パッケージソフト開発・販売から、企業システムの構築までトータルなシステムづくりに貢献している株式会社スナップショット(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:上捨石 弘、以下スナップショット)と提携し、スナップショットのECサイトで、TmaxSoftのリレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)「Tibero(ティベロ) RDBMS」(以下、Tibero)を9月14日より提供開始いたします。
両社では今回のECサイトにおけるTibero販売によって、Oracle SE oneからの移行を検討している企業、なかでもITベンダーの提案が行き届きにくい中堅・中小企業ユーザーに対する販売や、さらには個人の技術者に対する販売も視野に入れて協業を推進していきます。
Tiberoの価格は、6万5千円(税別)~で、両社では今回のECサイトでの販売も含めたTibero関連の売り上げ目標として、5年間で5億円をめざしております。

※ECサイトのURLは、 https://tibero.snapshot.co.jpで、9月14日よりオープンとなります。

【スナップショットにおけるTiberoのECサイト販売の背景について】

スナップショットでは、ユーザー企業のシステム予算に合わせて主にOracle SE Oneという安価なライセンスをユーザー企業に提案、販売することが多く、それをもとにアプリケーションを構築することで、特に中堅・中小企業に対してコストパフォーマンスの高いシステム提供をしていました。

ところが、2016年にOracle SE Oneの販売が終了したため、新たに代替となるRDBMSを複数検証した結果、TmaxSoftのTiberoはOracle DBとの互換性が高く、既存のOracle SE Oneからの移行期間も6ヵ月(想定していた期間の1/2ほど)となり、結果的に移行コストも他の代替DBとくらべて1/2で移行が可能という結果を得たため、今後の提案の中心としてTiberoを採用することに決めました。

また仮想化環境やクラウド環境におけるライセンス費用の試算でもTiberoは使用するvCPU分だけのライセンス費用となり、カスタマイズにも対応できる手厚い保守やメンテナンス環境と合わせて、コスト削減とシステムの発展性というニーズに応えることができると考えています。

スナップショットでは、このように購入しやすいライセンス体系のTiberoを、全国の中堅中小企業やSIer、個人の技術者が手軽に購入できるようにTmaxSoftと提携して、9月14日から自社ECサイトにて販売開始することとなりました。

※1)コスト削減および作業期間の短縮に関する数値は、実際の移行作業中の検証によるものであり、すべての移行作業において保証するものではありません。

■両社のさらなる協業拡大に向けて

Tiberoにはオプションとして、事前にOracle DBからの移行性検証と移行まで支援できるツール「T-Up(ティアップ)」が提供されています。TmaxSoftとスナップショットでは、この「T-Up」を用いたアセスメントサービスも行います。このサービスによってOracle DB用に開発されているアプリケーションを「Tibero」に移行する場合の移行性検証が事前に実施でき、エンドユーザーは移行の妥当性や開発費用などに基づいて判断ができるようになります。

※上記アセスメントサービスにつきましては、40万円(税別)での提供を考えております。

またスナップショットとTmaxSoftは、スナップショット開発のパッケージソフトのTiberoへの移行や、Tiberoを用いた新しい業務パッケージソフトの開発等においても検討を進めて参ります。

●今回の協業における当社コメントについて:

「今回のスナップショット様との協業におきまして、ECサイトを通じて弊社RDBMS製品のTiberoをより手軽に入手いただけるようになりましたことを大変喜んでおります。スナップショット様は多数の大企業を顧客に持ちながら、中堅・中小企業の情報システムにも精通し、ユーザー企業様の多様なニーズを捉えながら、絶えず機能向上とコスト削減を実現されています。
TmaxSoftはスナップショット様ともに、今後も中堅・中小企業様やSIer様向けにコスト削減に役立つ高機能DBシステムへの移行を促進して参ります。」

日本ティーマックスソフト株式会社
代表取締役社長 浅井 ケント

●今回の協業におけるスナップショットコメントについて:

「今回の日本ティーマックスソフト様との協業におきまして、ECサイトを通じて、中堅・中小企業様が、適正なコストで、情報投資が行えるようご支援させていただきます。また、弊社の人事・総務部門向けパッケージソフトウェア B2E pro. シリーズも、Tibero への移行を技術検証しておりますので、RDBMSの選定でお困りのパッケージベンダー様、SIer 様にも、弊社のノウハウをご提供いたします。時代の要請するソフトウェアサービスを提供することをミッションとし、総合IT企業として、スナップショットは、TmaxSoft様と共に、今後も、中堅・中小企業様のコスト削減に役立つ高機能DBシステムへの移行を促進してまいります。」

株式会社スナップショット
代表取締役 上拾石 弘

■リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)「Tibero RDBMS」について

「Tibero RDBMS」は2003年に発売以降、韓国国内の公共分野を中心に多くの企業で採用されており、現在、累計で2,000社以上の導入実績を確保しています。日本では2012年2月より「Tibero RDBMS 5.0」の出荷が開始されました。
標準SQL規格に準拠したRDBMSとしての機能、クラスタリング機能(TAC=Tibero Active Clustering) を持っています。
特にRAC※2機能、PL/SQL※3、データの読み取りの一貫性など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。また、Oracle DBとの互換性が高いため、プログラムを変更することなく既存のアプリケーション資産を移行し、運用することが容易に行えることが大きな特徴です。「Tibero」の開発元であるティーマックスデータ社では、今後のリリースに向けて、Oracle DBとのより高い互換性やビッグデータへの対応、インメモリデータベースなど最新のテクノロジーを採用した製品開発に邁進しています。「Tibero」は、次世代のビッグデータインフラとして期待が寄せられている製品です。

※2)RAC:Oracle Real Application Clustersの略。Oracle DB実装のロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。
※3)PL/SQL:Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張したプログラミング言語。

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